【真性・仮性・カントン・埋没】包茎の種類による問題点

【真性・仮性・カントン・埋没】包茎の種類による問題点

亀頭に皮を被っている、それだけで男性にとって大きな問題になります。

この皮が大人になって剝けてくれれば良いのですが、なかなか期待通りに亀頭が露出してくれる事は無いようです。

今回は男性を悩ませる包茎、についてまとめてみました！

知っているようで知らない事の多い包茎の問題を一緒に確認してみましょう。

真性包茎の問題点

真性包茎は皮を剥くことが一切出来ません・・。

これは平常の状態でも、勃起の状態であっても亀頭に被った皮が亀頭の露出を許してはくれません。

最も大きな問題は露出していない亀頭を清潔に保てない事です。

特に性的行為をはじめる年頃に真性包茎のままでいると、色んな分泌液や汚れのカスや垢が皮の内側に溜まっていきます・・・。

そこから皮膚の炎症をはじめ、そのまま放っておくと大きな病気になる危険性もあるので要注意です！

真性包茎は、そのまま自然の力で治す事も出来ないので、なるべく早い段階で専門家に相談する事をオススメします。

仮性包茎の問題点

日本人の中で最も多いと言われるのがこの仮性包茎です。

意外と誤解されがちですが、平常時は皮を被っているけれど、手で簡単に皮を剥く事ができる状態の事を指します。

仮性包茎も衛生面で問題を抱えています。

日常生活の中で皮をかぶり続ける事で、汚れや雑菌が繁殖しやすい状態になってしまっているのです。

そして、普段皮を被って性活しているせいで、性行為の時の接触に弱く、ちょっとした事で傷つきやすい一面もあります。

しかし、最も大きな問題は女性からのイメージが悪い、という事なのは待ちがありません。

男として自分に自信を持ちたいのであれば、治療するのも良いのかもしれません。

「仮性包茎を治したら人生が変わった」という男性も少なくありません。

カントン包茎の問題点

皮を被ってはいるけれど・・・頑張れば皮は剥ける！という状態です。

仮性包茎と似た印象がありますが、こちらは皮を剥くのに痛みがはしったり、簡単に剥く事ができません。

他にも皮を剥いたら自然に皮が戻らない、そんな特徴があります。

カントン包茎の大敵は「ガマン」です。

痛みや違和感があっても無理矢理皮を剥いてしまうせいで、亀頭等にダメージが蓄積してしまうのです。

そして、亀頭が腫れてしまったり、さらに強い痛みがはしる場合もあります。

さらに強引に性行為をしてしまうと剥けた皮が裂けてしまう危険性も・・・カントン包茎の自覚がある方は自分で無理に皮をいじったりはせずに、少しでも早く病院へ行き、適切な治療を受けて下さい。

埋没包茎の問題点

ペニスが下腹部に入り込んでしまっている状態の事です。

これは肥満の人に多く見られる減少で、皮下脂肪が多いとなりやすいと言われています。

埋没包茎は脂肪に埋もれてしまうせいで、悲しいことにペニスが小さく見えてしまいます・・・。

女性が見たらガッカリする事間違いありません。

さらに、性行為の時のピストン運動も思うようには出来ません。

女性はさらにガッカリするでしょう。

ダイエットをすれば改善に向かうのは間違いありませんが、そんな簡単にはいきません。

是非一度、専門機関のプロのカウンセリングを受けてみてください。

あなた自身の身体の健康を見直す良いキッカケになるかもしれません。