包茎の遺伝説【僕が包茎なのは親のせい？】

包茎の遺伝説【僕が包茎なのは親のせい？】

包茎の方に質問です、あなたのお父さんも包茎でしたか？

「親から包茎が遺伝した」という噂をよく耳にしますが、結論として医学的には全く証明されてはいません。

では包茎が遺伝しないとしても、ペニスの形やサイズはどうでしょうか？

アナタのペニスをよく見て下さい、お父さんと同じような形状ではありませんか？

包茎である理由にはサイズや形も関係してきます。

という事は包茎が遺伝する、という噂が広まったのも仕方が無い事かもしれません。

しかしそれが本当にアナタの包茎の原因になっているのでしょうか？

小さいことが原因ではないが、環境が要因するケースはあるのです

遺伝の影響は確かにゼロではありません。

しかし、大きな原因は育ってきた環境の影響だと考えられています。

幼い頃は誰もが包茎ですが、年齢と共にだんだん包茎の人とそうでない人とに別れてきます。

早い段階にペニスの皮を剥いたり、ペニスを刺激していたりしていた人は、やはり包茎になりにくい傾向にあるようです。

他にも食生活や運動、自慰行為の頻度等も包茎への影響が疑われています。

真性・カントンはさらに遺伝要素が少ない

ここまでの話は、あくまで仮性包茎等の軽度の包茎の話です。

より重度な包茎は、遺伝もペニスのサイズも関係ありません！

真性・カントン包茎は、思春期の時のペニスへの接し方だけ決まります。

真性包茎の人は思春期に皮を剥く練習をしてなかった人がなりやすく、これはカントン包茎にも同じことが言えます・

しかし、カントンは無理に皮を剥いた事が原因でもなると言われています。

思春期の頃を思い出してみて下さい、本当に皮を剥く努力をしていましたか？

そうはいっても人それぞれ個人差があるので、参考までに覚えておいて下さい。

まとめ

包茎の大きな原因が遺伝の影響ではなく、思春期の行動にあった事がわかって頂けたと思います。

思春期を過ぎた大人では自然治癒は望めませんし、自分の力で強引に治療する事も危険があるのでお勧めする事は出来ません。

やはり包茎の解決方法は専門家に相談するのが一番です。

気軽に相談出来るクリニックも沢山ありますので、勇気を出して一歩を踏み出しましょう。